あきらめないで!!
当ホームページをご訪問いただきましてありがとうございます。
もしも髪が気になっていらっしゃいましたら最適のページです。
今年齢に関係なく多くの方が頭皮、頭髪に悩みを持っていらっしゃいます。
そんな方々に知っていただきたいのが
髪の先生方達がお答えします「髪のQ&A」です。
【髪のQ&A】
- 最近シャンプーのときや、朝起きたときに枕元の抜け毛がひどいと思うのですが、 ハゲる兆候なのでしょうか?
- 抜け毛の量によります。はっきりいって一生涯抜けない毛はありません。通常日本人の成年では、一日平均100本抜けるといわれており、枕に付く量が毎日何十本も認められないようであれば大丈夫でしょう。
- ふさふさしていた髪が、どうして突然ぬけたりするのか、
なぜ人はハゲるのか教えてください。
- 髪が抜けてしまうことに関しては、異常な毛髪サイクルによるもの、病的な原因によるものの2つに大きく分類できます。我々の治療において大多数を男性型脱毛は、現在のところでは遺伝、睡眠、栄養状態などの生活習慣、ストレスなど精神的問題、さらに男性ホルモンの影響などがさまざまに関係していると考えられます。
- 抜け毛の量の異常を、素人でもチェックできるいいバロメーターはないでしょうか?
- 注意したいのは抜け毛が生理的現象か、病的現象かということです。ご自身の抜け毛を20本ぐらい集めてみてください。周期の寿命を終えた髪なら、虫眼鏡で見ていただいてわかるぐらいに根元が丸くなっています。そうでなければ他に何らかの原因があるということです。
洗髪時の抜け毛を一度数えてみてはいかがでしょうか?細いもの、太いもの、短いもの、長いものの本数をチェックしましょう。頭皮を強くこすりすぎて抜け毛が増えている場合も少なくありません。ただし、抜け毛の量を気にしすぎてストレスを溜め込まないように。
あまり気にしないことの方が重要です。抜けない毛などありません。むしろ心配によるストレスの方が問題になることもあります。
- 髪は皮膚の一部、などと言われたりしましたが、見たところとても皮膚とは思えません。
なぜでしょうか?
- 主に髪の付け根の皮膚の部分は大きく表皮、真皮、皮下組織の3つに分かれています。髪とその3つの皮膚が接している部分を毛包といいます。その毛包の一番下にあたる部分を毛乳頭といい、ここに髪をつくるために大切な毛母細胞があるからです。
ここで細胞分裂を繰り返しながら角化していき髪の毛ができるわけですから、むしろ皮膚そのものといっていいでしょう。
皮膚の真皮層付近に存在する毛球の中には毛乳頭があり、その周りにある毛母細胞が細胞分裂されて髪の毛がつくられます。 毛母細胞はケラチンという皮膚に存在するタンパク質成分を取り込んで分裂を繰り返して毛幹をつくるので、皮膚の一部とも言えるでしょう。
お知らせ
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