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01 頭皮について
02 髪の基礎知識
03 脱毛症について
04 育毛について
05 スカルプDについて
06 5αR YEASTについて
07 髪に関する用語集
08 女性の薄毛
09 髪に良いライフスタイル
10 髪の雑学



育毛について
●育毛剤は本当に効くの?
●育毛剤を効果的に使う方法は?

Q

育毛って?

A 一般的に育毛といえば育毛剤の使用や頭皮のマッサージなどを思い浮かべると思います。 しかし、一番重要な育毛法はなによりも規則正しい生活を送ることです。それは髪にとっても頭皮にとっても、もちろん身体にとってもとても良いことです。育毛剤や育毛サロンなどにお金をかけることよりも、きちんとバランスの良い食事を取り、良質な睡眠、喫煙はしない、お酒も適度に・・・。 もし、育毛剤などを使用するのであれば、規則正しい生活があり、頭皮環境も整っている状態がベスト。 身体に良いことは髪にも良いことです。育毛をするなら、まずは規則正しい生活を送る。まずはそこから始めましょう。
Q

育毛剤は本当に効くの?

A 残念ながら、絶対に誰にでも効く育毛剤と言うのは存在しないと思います。髪にコシが無くなった、細くなってきた・・・と感じたときに誰もが育毛剤の使用を考えるでしょう。一般に市販されている育毛剤は、毛乳頭に栄養補給をし、頭皮の血液循環を改善する、もしくは両方を組み合わせたものでしょう。でも、一番重要なのでは自分にあった育毛剤の使用です。ある育毛剤に満足できなくて育毛剤を変えたとしても、自分に頭皮、頭髪の状態にあっていなくては意味のないことが多いのです。
Q

育毛剤の有効率ってどうやって決めるの?

A 有効性の評価は、他覚所見(脱毛・軟毛の程度、硬毛の発生)、自覚症状(抜け毛・細毛・軟毛化)に基づいておこなわれ、さらに改善度としてこれら他覚所見、自覚症状の他、頭部写真の経過など総合的に判断されます。そして著明改善、中等度改善、軽度改善、不変、悪化の5段階に分類されます。見た目が変化がなくても自覚症状の抜け毛が減った感じがするといえば、総合判断では軽度改善となっているようです。現時点では、誰にも有効な育毛剤が存在しないため、このような評価法を採用しています。しかし、某メーカーが示した製品説明書によると、臨床的有効率は75%前後とみごとな有効率だったそうです。
Q

育毛剤にも色々あるの?

A 毛根に栄養を与える作用のもの(ペンタデカン、毛髪力) や、女性ホルモン様成分を含むもの、毛細血管を拡張させる作用のもの(薬用不老林・リアップ「成分名ミノキシジル」)などが代表的です。頭頂部の脱毛にはある程度有効と思われます。
Q

育毛剤を効果的に使う方法は?

A 容量、用法を守るのは当然ですが、育毛剤は頭皮から吸収されます。しかし、その育毛成分を頭皮の毛穴の奥深くにある毛母まで届けてあげるのは容易なことではありません。きちんと育毛剤の効果を引き出すには頭皮を清潔で健康な状態に保つこと。毛穴の汚れをとるだけでなく、育毛成分が浸透しやすい頭皮環境を日常のヘアケアで整えることが最も重要です。
Q

医薬部外品、医薬品の違いは?

A 薬事法により育毛剤は医薬品、医薬部外品のいずれかの区分で販売しなければなりません。医薬部外品は効果が緩徐でなければならないと薬事法に定められています。その成分の種類は厳密に指定(医薬部外品原料規格)されています。効能効果はともかく、人体に明らかに害のなさそうな物質を使用することが許可されているのです。現在、市場の大多数の育毛剤はこの薬事法にて許可された物質の中からの組み合わせで作られています。それに対して、医薬品として販売されている育毛剤は現在、数種類しかありませんが、その内容は医薬部外品とさほど変わりません。医薬部外品が薬事法に基づいた試験を自ら行い、データを提出すればよいのに対して、医薬品には様々な試験が課せられます。動物実験に始まり、人体への効果、いわゆる治験、安全性試験、長期保存試験など、様々な試験をクリアーしなければなりません。試験期間も軽く2年以上の年月を要するため、新製品として世に出るまでには10年もの年月がかかるのは通常なのです。
Q

育毛と紫外線は関係ありますか?

A 紫外線を長期にわたり頭皮に浴びていると、頭皮の生理機能が悪くなります。フリーラジカル(活性酸素)が発生し、毛乳頭や毛母細胞が働きが悪くなるおそれもあります。事実、秋口に抜け毛に極端に増えるのも、5月〜8月にかけての紫外線の影響もあるでしょう。紫外線が強い季節に外出する時には帽子(きつくないもの)や日傘で頭部だけでなく、身体も保護しましょう。




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